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せっかく香住まで来たのだから、お昼を食べてそのまま帰るのは
もったいないので、餘部鉄橋へ行ってみる事にしました。
この鉄橋は老朽化の為、今年春より
コンクリートに架け替え工事が始まりました。
今の姿はもうすぐ見られなくなってしまいます。
餘部鉄橋 （あまるべてっきょう）
明治４５年に開通 高さ４１.４５ｍ 長さ３０９.４２ｍ
この鉄橋の完成によって山陰本線が開通し、
地元の人々の生活に大きく役立ったそうです。
とても存在感のある、どこか懐かしい感じのする鉄橋です。
下の民家を見ると、その高さがよく分かって頂けると思います。
餘部鉄橋は、昭和６１年１２月に強風のため転落事故が起こり、
真下にあったカニ缶詰加工工場を直撃し、多くの犠牲者が出ました。
それ以来、風速２０ｍ以上の場合は
運転を見合わせるようになったそうです。
餘部駅には、５分ほど急な坂道を登っていきます。
舗装もされていない、昔ながらの道がいい味を出しています。
駅まで行くと、絶景ポイントがあります。
ここからの眺めが一番見晴らしがよく、
海の青さと鉄橋の迫力が伝わる場所だと思います。
この日はお天気のわりには、あいにく霞んでいて
いまひとつクリアーでないのが、残念です。
肉眼では、鉄橋の赤い色がもっと鮮やかでした。
列車は、約１時間に１本ほどしかなく、
私達が駅に着いた時も行ったばかりで、
列車の姿がないちょっと残念な写真となってしまいました。
この日も遠くからたくさんの人たちが、この鉄橋を惜しむように訪れていました。
鉄道写真の撮影スポットとしても大変有名であり、
大きなレンズのカメラを抱えた方もチラホラと。。。
私と違って、きっと素敵な１枚が撮れるんだろうなぁ～ 
こんな素敵な鉄橋がなくなるのは、残念な事ですが、
老朽化となると、仕方の無いことですからね。。。
最後に昔の姿が見られて、ここまで足を運んだ甲斐がありました。
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老朽化とはいえ、昔ながらのものが無くなっていく事は
やっぱり寂しいな… と思う方
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残念な事故が起きてしまった過去があります
実際にこの鉄橋を目の前にすると
とても風情があり素敵な場所でした。
無くなると寂しくなりすが、老朽化では仕方がないですよね。
どうにか今のままの姿で守っていけないのかな。。。
と、つい思ってしまします。
昔ながらの懐かしいモノが1つ．．．また1つ．．．
と消えていくのは寂しい限りですね。゜゜(>ヘ＜)゜ ゜。
しかしまぁ～．．．民家と鉄橋のコラボ？
スゴイですねぇ～！この高さとこの至近距離！
見事ですぅ～w(￣▽￣;)wワオッ!!
鉄橋が倒れたらひとたまりも無い！って感じで．．．
ちょっとゾクゾクしちゃいました(￣∇￣*)ゞエヘヘ
実際に目の前にすると、この鉄橋は迫力がありましたよ！
赤い鉄橋の色も鮮やかで、
どことなく懐かしさもあるような雰囲気が味わえました。
しかし、これがコンクリートになると。。。
んーー、雰囲気が随分変わっちゃいますよねぇ…（￣-￣；)
なくなっちゃう前に見ることができて、よかったです。