♥ 伊勢神宮内宮＆おかげ横丁

伊勢旅行２日目は、暑いくらいのいいお天気
朝お風呂に入ってのんびり、お土産屋さんに立ち寄ったりしていたら、
伊勢神宮内宮の到着が随分遅れてしまいました

なので、伊勢神宮近くの駐車場はすでに満車
仕方なく、少し離れた土手にある駐車場へ停めました。

土手を歩いて伊勢神宮へ向かう途中、綺麗な桜が満開


伊勢神宮内宮に行くには、
おはらい町 といわれる通りを歩いていきます。

ここは、昔ながらの雰囲気が残る建物の
食べ物屋さんやお土産屋さんなどが立ち並び
まるでタイムスリップしたような通りです。

おはらい町の町並み

こちらは郵便局


こっちは銀行

レトロでとってもいい感じ。


伊勢といえば、赤福
おはらい町の中程に赤福本店があります。

写真には写ってないですが、右側にはずらりと長蛇の列。

この日は暑かったので、ここ本店でしか食べる事のできない
赤福氷が食べたかったのに…
そして久しぶりに、赤福も食べたかったのに…
この列ではいったいいつになることやら．．．すごく残念です。
帰りに通っても、列の数は全く減っていませんでした
皆さん安全に購入できる日を待っていたんですね。。。
もう期待を裏切らないで欲しいです。


さぁ、伊勢神宮　内宮へお参りしましょう。

内宮（ないくう）には、
天照大神（あまてらすおおみかみ）が祭られています。






皇大神宮（こうたいじんぐう）


神楽殿


時が止まったような静寂さ
玉砂利の音を聞きながら歩くと、とっても落ち着きます。

初めて訪れた伊勢神宮ですが、
圧倒的な存在感とパワーを感じました。
日頃の忙しさを忘れて、心が穏やかになる瞬間でした。
両親も「まさかお伊勢参りができるなんて…」
と大満足の様子でした ﾖｶｯﾀ
九州からだったらちょっと遠いですものね。。。


いっぱい歩いたらお腹が空きました。
お昼はおはらい町にある すし久 という所で
伊勢名物てこね寿しを頂きました。

てこね寿し　1,050円
寿司飯の中には大葉が刻んで入っていて風味もよく、
しっかりと味付けされたかつおも最高に美味しかったです。
ここはかなりの有名店、お昼時は結構並びます。
が、以外にお客さんがはけるのも早かった。
お店の方の雰囲気もよく、よいお店でした。


赤福本店の前の道から おかげ横丁 という通りがあります。


昔の芝居小屋風の建物　おかげ座

どの建物も風情があります。


招き猫のお店。
店内は可愛い招き猫がいっぱい置いてあります。



右手を上げているのは、金運を招き
左手を上げているのは「人」を招きます。こちらは商売繁盛ですね。

我が家もお気に入りの小さな招き猫を購入。
もちろん右手を上げてますよぉ～（笑）

河川の駐車場の近くに、本店ではないのですが
赤福のお店があったので一服しました。

ほうじ茶とセットになってます。
歩きつかれた体に程よい甘さで疲れも和らぎます。
やっぱり赤福って美味しいなぁ～


ここでほうじ茶を入れて持ってきてくれます。
ほうじ茶って、なんだかホッとする味ですよね。
香りも大好き。

この翌日元気に両親は九州へ帰っていきました。
あっという間の１週間でしたが、とても嬉しそうな顔に
私も心から嬉しくなっちゃいました。
先日写真を送ってあげたのですが、
それを見てまた楽しかった思い出が蘇ったようです
嬉しそうな声で電話がかかってきました

今回は、私以上にフーが仕事の合間をみて
色々と気遣ってくれました。
これにはとっても感謝の気持ちでいっぱいです。
お陰で最高の親孝行ができました

次はいつやって来るかしら。。。（笑）



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♥ 伊勢神宮外宮＆夫婦岩

「お伊勢さん」と呼ばれている　伊勢神宮　は、日本の総氏神。

伊勢神宮とは、
内宮（皇大神宮）と外宮（豊受大神宮）を中心に、
14の別宮と109の摂社・末社・所管社を合わせた
125社神社の総称です。

内宮（ないくう）の御正宮に祀られている
天照大御神（あまてらすおおみかみ）は約2000年前、
自らお選びになったこの地に鎮座されました。
そして、その約500年後、
食物や産業を司る豊受大御神（とようけおおみかみ）を呼び寄せられ、
外宮（げぐう）が誕生しました。


まずは、伊勢神宮をお参りをする前に
正式な参拝を覚えましょう

神宮へは通常、外宮⇒内宮と周るのがルール。
手水は、外宮なら火除橋を渡ったところの手水舎、
内宮でしたら、五十鈴川の御手洗場があるので、
そちらで手水をするのがおすすめです。

手水は
１.　一礼して、柄杓で水をすくいます。

２.　右手で柄杓を持ち、まず左手を洗い、
次に柄杓を左手に持ち替えて右手を洗います。 

３.　再度右手に持ち替えて左手に水を汲み
その水で口をすすぎ、静かに水を吐き出します。

４.　再度左手を洗い、両手で日柄杓を持ち、
垂直に立て、残った水で柄杓の柄を清めます。 

５.　最後に柄杓を伏せて元の位置に戻し、最
後にもう一度一礼します。
以上を一杯の水で行います。

また、参道は神様のお通りになる真ん中を避けて歩きます。
お参りの作法は、二礼、二拍手、一礼。
柏手を打つコツは、右手を少し左手よりずらして軽く合わせます。

これでお伊勢参りはバッチリですよ


私達も外宮からお参りをしました。

豊受大神宮は外宮と呼ばれ
豊受大御神（とようけおおみかみ）をお祀りしています。
お名前の「うけ」とは食物のことで、
豊受大御神（とようけのおおみかみ）は食物・穀物を司る神です。
このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。 


土宮（つちのみや）


白と黒の玉砂利の境目がとてもきれい。

玉砂利を踏みしめながら歩く。。。
静まり返った神宮内に響く玉砂利の音がなんともえずいいのです。



正宮
豊受大御神をおまつりしています。
唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)といわれる建築様式のご正殿は、
ほぼ内宮の正宮と規模やつくりは変わりませんが、
鰹木が内宮より1本少なく、
千木が外削(先端が垂直に切られている)になっているそうです。




神宮杉とは、伊勢神宮にある杉の巨木のことです。
太古からこの地に鎮座する木の幹にそっと触れることで、
とても穏やかな気持ちになるから不思議ですよね。
たくさんのパワーがもらえます。



この日の外宮は人も少なく、のんびりと回る事ができました。
ゆっくり歩いて１時間ほどで見ることができます。

外宮の建物やお祭りは、ほとんど内宮と同じですが
屋根の千木や鰹木など細部に違いがあります。


宿へ行く途中に 二見興玉神社 へ寄り
夫婦岩を見学しました。


大きい男岩は高さ９ｍ、女岩は高さ４ｍ、
両岩を結ぶ大注連縄は、長さ３５ｍ。
やっぱり迫力がありますねぇ

５月～７月、特に夏至の前後は、
つたつの岩間から美しい日の出が見られるそうですよ。


この日はたっぷり歩いたので疲れました～
そろそろ宿へ向かいます。

今回の伊勢旅行は急だったので
なかなかいい宿が見つからず困りました
お宿はごくふつーーでしたが
お料理はサイコーでした。

鯛とヒラメの船盛り


伊勢えびのお造り


あわびステーキ


左：牡蠣のグラタン
右：サザエのエスカルゴ風（料理の名前がよく分かりません）


焼き牡蠣


雲丹ご飯
見た目は品素ですが（笑）これがうまうまでした

この他にも煮魚、鍋、デザートとたべ切れないほどのお料理でした。
大満足の夕食にお腹もパンパンです（笑）


後半へとつづく．．．



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♥ 回転焼肉 一升瓶

せっかく両親がやって来たので、
土日を利用して伊勢に行く事にした。
昔は「一生に一度はお伊勢参りを」と言われるほど
庶民の憧れの地だったそうです。
伊勢に来たならやっぱり伊勢神宮ですよね。
両親はもちろん、私達も伊勢神宮に行くのは初めて。

今回伊勢に行く前に立ち寄りたいお店があった。
最近よくテレビで見て、
面白そうだなぁと思っていた回転焼肉のお店です。
ここは寿司がくるくると回る代わりに
松坂牛がお皿にのって回っているそうなんですよ。

松坂で高速を降り、到着したのは。。。

一升瓶　宮田店

お店の中に入るとお肉が回ってますよ～


流れるレーン全体が冷蔵庫になっていて、
赤いボタンを押すと、数秒間だけフタが開きます。

回転すしと同じようにお皿の種類で金額が変わります。

こんな綺麗なお肉が回ってきますよ。


みすじ


みすじとは、
牛の肩甲骨にかぶさるように付いている細長い霜降り肉で 
一頭からほんの僅かしか取れない希少な部位です。 
左右で違う部位が楽しめます。

タン


テール

テールは焼いて食べると、骨の周りが特に美味しい。

この他にもこぶくろ、さがり、すいぞう、サンドイッチなど
珍しいメニューが揃っています。
どのお肉もとっても美味しくて、しかも楽しい
大満足のランチになりました。

さぁ、お腹もいっぱいになり伊勢へと向かいます



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リーズナブルな値段で松坂牛が楽しめるお店でした。
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♥ 初めてのＵＳＪ

両親が来ることになって、どこへ連れて行ってあげようか…と、
すごく悩んだ σ(o･´ｪ｀･o) ﾝ-…

もちろん京都や奈良もいいけど、まだまだ元気なうちに
ＵＳＪに行く事にした。
年配だから楽しめるかなぁ。。。と心配だったけど
初めて見る世界に大興奮の様子でした

それに、丁度同じような時期に近くにいる弟の娘も
修学旅行でここを訪れるんです。
帰ってきたときに、孫と一緒にＵＳＪの話しで盛り上がれるのは
きっと楽しいでしょうからねぇ（笑）

そして、４月といえば私のお誕生月なのですぅ

ＵＳＪでは バースデー・スペシャルプラン で
お誕生日月には色んな特典が受けられます。
※事前の登録が必要です。

ＵＳＪに行く日の天気予報は雨
しかもかなり風も強く  雨も強く降る予定．．．
案の定、夜中からすごい雨で当日の朝も雨模様
が、
ＵＳＪに着いた途端雨は止み、風もおさまりました。
やったーー＼（＾0＾）／　　神様ありがとう~~

しかも雨予報だったからなのか
パーク内はガラ空き容態。
いつもは２時間近く並ぶアトラクションもスイスイ乗れちゃいます

これは高齢者には有難い。。。
ただジッと立って列に並んでいるだけでも
疲れちゃいますからねぇ

可愛いキャラクタショーも始まり
初めて見る華やかなショーに夢中です


そして一番感動していたのは
ウォーターワールド


時間ギリギリに行ったにもかかわらず
ど真ん中の最高の席で見ることができました。

終わった時は大興奮で、
帰ってから写真を見てもまた興奮（笑）
とっても気に入ったようでした。

それからお酒好きな父を
どうしても連れて行きたかったお店は
フィネガンズ・バー＆グリル


私達にはお決まりのお店なんですけど、
このハーフヤードビールを飲ませてあげたかった

予想通り、
ビールが運ばれてきた時の父のリアクションはサイコーだった
周りからも注目されてジロジロ・・・ 
飲む時の緊張感と、ちょっぴり恥ずかしい体験でした（笑）

オニオンブロッサム


玉ねぎを丸ごと揚げたオニオンフライです。
こちらも迫力ありますよね～　　これが美味しいのですよ。

ソーセージも美味しかったし、
迫力のビールで大満足のお食事でした。


夕方から雨が強く振り出したけど、
もうほとんど見て回った後だったので助かりました。
今回は何度も行っている私達も初めてなほど空いていたので、
ほとんどのショーやアトラクションが見られて
本当にラッキーでした。
そのお陰で、次はあっち…　今度はこっち…
と、ついついハードになってしまいました

でも大迫力のものからちょっと笑えるショーや
初めて体験する４Ｄのアトラクションが
とにかく楽しかったようです

ここは年齢なんて関係なく楽しめるんですね。
想像以上の喜び方に、私達も嬉しくなっちゃいました（笑）

もちろん次の日はお家でゆっくり休んでもらいましたけど…



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やっぱりＵＳＪは楽しいな
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♥ 姫路城のお花見

はるばる九州から来ていた両親も
約１週間我が家に居て、月曜日に元気に帰っていきました。
何度も何度も「楽しかったよ～」　「ありがとう」と言いながら。。。

以前から「遊びにおいでよ」と誘っていたのですが
出不精な父は、仕事をしていて時間が無いのもあった為
「そのうちにな。。。」ばかりでした。
今は仕事も少ししかしていないので、やっとゆっくり来る事ができました。
父が自宅以外のお家に１週間も居るなんて．．．
今までは考えられない事なんですよ～（笑）

高齢なので、ゆっくり＆のんびりをテーマにしていたのすが
あそこも連れて行ってあげたい…
あれも見せてあげたい…
これも食べさせてあげたい…
と、ついついあちこちと出歩いてしまい、
ちょっぴりハードだったかも知れません
でも、帰るときの様子を見ていると、とても楽しかったようで
これで少しは親孝行できたかなぁ～と、嬉しくなりました


以前親戚のおじさんが姫路に住んでいて
「姫路城の桜は、とても綺麗で素晴らしい」という話を聞いて以来
母は一度見てみたかったらしいのです。

昼間も美しいですが、
夜のライトアップされた姫路城と桜の姿は
幻想的で素晴らしかったです。


壁に映る桜のライトもキュート


ため息の出る夜桜に母も大満足でした。


姫路城は、国宝であり世界遺産にも登録されています。
白く美しい白壁が天を舞う白鷺のように見えることから
別名「白鷺城」とも呼ばれています。
城内にはソメイヨシノのほか、
西の丸庭園のシダレザクラ、ヤマザクラなど
約１０００本の桜が植えられています。

さすが『日本の桜１００選』に選ばれている姫路城の桜ですね。
迫力と綺麗さは、どこにも負けていないと思いました。
それに、さすが世界遺産ですねぇ～
姫路城はいつ見ても存在感があり、美しさも格別です。

昼間は姫路城内も堪能し、
父母共々大満足だったようです。


夜は大阪名物「串かつ」を食べる事にしました。


赤井英和さんが子供の頃から通っていて
よくテレビでも紹介されている だるま に行ってみました。

ここも、もちろんソース二度漬け禁止


私があんまり「ソース二度漬けはダメだからね」って言うから
父も母もお店に入った時は、ちょっぴり緊張していたようです
ちょっと脅かしすぎちゃったかな

衣は細かくあっさりとしています。
 

ここでのお気に入りは中央の丸い串。
何だと思いますか？

実はトマトなんです。
これがとっても美味しくて、両親もお代わりをするほどでした。
サクッとした衣からじわぁ～と出るトマトのほのかな酸味が
ソースとも合って、すごく美味しかったですよ。



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夜桜って幻想的で美しいですね。
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