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♪ご訪問ありがとうございます♪ 日々のできごとを、のほほん。。。と書いてます
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寒さの中、長時間エッフェル塔に釘付けになり、
すっかり体調を崩してしまいましたが、
ホテルで約1日、何も食べずひたすら寝たら
ずいぶん体調も回復しました。

ずっとホテルにいてもしょうがないし、買いたい物もあったので
プランタンへ行く事にしました。

昨日まで雨だったのに、今日はとってもいいお天気
青空が広がっていました。といってもかなり寒いですぅ


パリのホテルは、オペラ座から歩いて3分ほどの場所にあり
なにかと便利でした。

ホテルの近くに雑貨屋さんがあり、ちょっと覗いてみることに…

とってもカラフルな日用雑貨に、
思わずアテンションが上がります


これ、ボールなんですけど、
可愛くないですかぁ~


こんなのでお料理したら、楽しそう
でも、持って帰るのにはちょっと大きいかなぁ~

こんな可愛い雑貨から、お洒落なグラスに家具まであり、
見ているだけでも飽きないです。

今は荷物になるから帰りにでも買おう!と思っていたのに
結局時間に追われて寄る暇がなく、
その後も立ち寄ることができなかったですぅ
これ!と思った時に、やっぱり買っておくべきですね

プランタンは、ホテルから歩いて7~8分程度で着きます。
そしてやって来たのは、コスメ-メゾン館2階。
2006年の秋から高級食料品コーナーがオープンしました。

カーブ・タイユヴァン

「タイユヴァン」は、
ミシュラン・ガイドで3つ星を保持し続けている高級レストラン。
1987年に「カーブ・タイユヴァン」をオープンし、
2000種類を誇るワインやシャンパンなどを提供しているそうです。
ここプランタンには、5ユーロからという幅広いワインが並び
ソムリエも常駐しているそうですよ。

『キャビアハウス&プルニエ』

「メゾン・プルニエ」は、1872年に開業し
「キャビア・ハウス」は1950年に、
世界最大のキャビア輸入業者によって創立されたという、
キャビアの代名詞ともいえる2社が合併してできたメゾンなのだそうです。
高級な感じがたっぷりする雰囲気でしたよ~

他にも『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』 『ジャン・ポール・エヴァン』 など
フランスを代表する9店が楽しめます。

美味しそうなお惣菜も売ってます。


そして、ここでの目的は。。。

 マカロン 
なのでした

私、まだマカロンとやらを食べたことがありません。
フランスに行くことが決まった時、
絶対に本場のマカロンを食べるぞ!と強く心に誓い、
どうせ食べるなら、お初は有名店のマカロンを…
と思っていたのでありますぅ

そして選んだお店は
ラデュレ


いつもは長い行列ができてるのに、
この日はラッキーなことに少なかったです。

店内は、可愛いマカロンがいっぱい


「ラデュレ」は日本未上陸のパリでもマカロンで有名なお店。
東京ではバレンタインなど、
期間限定で購入できる場合もあるそうですが…

季節ごとに新フレーバーが発表されるマカロンは、種類も豊富。
何を買おうか迷ったけど、こんな感じで買ってみました。
 
綺麗ですよね~  まるで宝石箱のような感じ
外はサクッ、中のクリームは濃厚で美味しい。
一番上の右、
真っ黒のマカロンが何味だか気になりませんか~
実は食べてもよく分からない…(笑)
調べてみると、「レグリス」というものらしい。。。
独特の味で、好き嫌いがあるらしいけど…??
中のクリームは、キャラメル?みたいな味で結構美味しい
と、私は思う。。。かな。

でも、私が一番気に入ったは、
一番上真ん中のピンクのマカロン。
味は、ローズ
中は白いクリームで見た目も可愛い
これ、風味もよくかなり美味しかったです。

ギフトボックスは、コレクターもいるほどだそうですよ。
憧れのマカロンを手にいれ、ほんと幸せでしたぁ~


お昼は、モード館6階にある
ブラッスリー・プランタンで頂くことに。

フランス重要文化財指定の
美しいステンドグラスに包まれた店内は圧巻。


今回は、シャンパンを注文


胃の調子もまだ本格的じゃないので、
ちょっと控えめに注文

チキンサラダ


フレッシュな野菜と柔らかいチキン、サクサクのクルトン
濃厚なチーズ、全部のバランスがいい感じ。

サーモンマリネ


パリに来て、これで3度目のサーモンです(笑)
モン・サン・ミッシェルからサーモンばかり食べている私は
今度は絶対にサーモン以外を食べるぞ!と
メニューとにらめっこしていると、隣に座っているマダムが
チラチラとこちらを伺っている様子。。。
何を注文しようか迷っている私に、自分が食べているお皿を指差し
「これ美味しいわよ♪」とニッコリ
ご親切にわざわざ「これよ」ってメニューまで指差してくれて…
なんて親切なんでしょう 嬉しいけど。。。
またサーモンだし
どうしよう・・・
でも、これじゃ注文しない訳にはいかないですよねぇ~(笑)

お料理が運ばれてきて、「美味しいです」と言うと
マダムもニッコリ
「どこから来たの?」 「楽しんでる?」と
話しかけられ(たぶん…笑)なんだかとっても親切な方でした。

サーモンも、今まで食べた感じとは違いモッチリとしていて
上のムースも濃厚で美味しかったです。


どうしても買いたかったマカロンもゲットしたことですし、
この日の夜はOPの為、一旦ホテルへ帰ることにしました。

オペラ・ガルニエ


ホテルのすぐ近くなので、毎日のように見ましたが
この日横を通り過ぎると、中を見学できる様子。
しかも無料なので、ちょっとだけ寄ってみました。

シャルル・ガルニエの設計で建てられた劇場です。
近くで見ると、細かい装飾に見とれてしまいます。


中も豪華


このロープの先は、入ることは出来なかったけど
もっと豪華で、めちゃくちゃ眩しかった。


こんな所で優雅にオペラもいいですねぇ~

次はJCBのOPを紹介します。




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憧れのマカロンをゲットして、
食いしん坊の夢がまたひとつ叶いましたぁ(笑)
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2008年が始まりました。
今年はこんな素敵な年末とお正月が迎えられて
本当に感謝です。
今年もがんばるぞぉーー と思うのでありました

さて、元旦のこの日はエッフェル塔へ上って
パリの風景を楽しもうと張り切っていたら、窓の外は雨
小雨なのですぐにやみそうですが、
これではいい眺めは期待できないですねぇ

今日もメトロに乗って、エッフェル塔まで移動します。
1日の午前中いっぱいは、交通機関はタダなので
もちろん改札はすーいすい!と抜けちゃいますぅ

今回はエコール・ミリテール駅でおり、
シャン・ド・マルス公園を抜けてエッフェル塔へ向かいます。

メトロの駅を出てびっくり
エッフェル塔の先端がない


雨はやみましたが、このお天気ですからねぇ
仕方ないけど、これじゃ何も見えないなぁ。。。

と言いながら歩いていると・・・

シャン・ド・マルス公園は、ゴミだらけ。
シャンパンの瓶、しかも割れているのもいっぱい。
クラッカーのクズに紙ふぶき…

昨日のカウントダウン、
すごいことになっていたみたいですねぇ

事前の調査でカウントダウンは
皆シャンパンをシュパーッとするために、側にいると服が濡れてしまう…
と書いてありましたが、本当にすごかったみたいですよ~

早朝から清掃車が入り、係りの人がひたすら片付けていました。


やっぱり熱いなぁ~ フランス人

実はこの時ちょっぴり、
「昨日はやっぱりカウントダウンに来なくて正解だったかな…」
なーんて思ってしまいました(笑)


近くで見るエッフェル塔は、
昨晩のライトアップされた姿とは、また違った顔をみせていました。


やっぱり素敵だなぁ~
でも私は夜の神秘的な姿の方が好きかも。

展望台に上れるのは、9:30から
少し早めに到着したのに、チケット売り場はすごい人です。


元旦からエッフェル塔へ上って、1年の始まりを祝いたいのは
みんな同じなんですかねぇ(笑)



展望台は、第1、第2、第3と3か所にあります。
上る展望台によって料金が変わってきます。
第2展望台までは階段で上る事も出来ますが、
ここは無理せず(笑)エレベーターで。。。

結構なスピードでドンドン登っていきます。


我が家はもちろん一番上の第3展望台までいきますよー

第2展望台はこんな感じ


さ、さむいですぅーー

しかも、視界も悪いですぅーー


セーヌ川って綺麗ですよね。
天気の良い日は約70km先まで見渡せるそうですよ。

ここで悲しい事が…
第1展望台には郵便局があり、
今回もそこから自分や友達にハガキを送ろうと、
第2展望台のお土産屋さんでハガキを買い、せっせと書いていたのに
エレベーターで第1展望台に降りるタイミングを逃してしまって
あっという間にドアが閉まっちゃんですよ。。。
下に下りてしまったら、またチケットを買わないと上には行けないし…
やってしまいましたぁ
ここの郵便局からハガキを出すと、
エッフェル塔の消印が押してもらえるそうなのに…
ほんと残念。

帰るころには頭を出したエッフェル塔でしたが、
この日の空は暗かった。。。


エッフェル塔は、
高さ324mにも及ぶ世界で最も美しい鉄製の塔です。
1889年のパリ万国博覧会に革命100周年を記念し造られました。
綿密に計算された鉄の線で構成され 
その繊細で美しい姿は 「鉄の刺繍」と 呼ばれているそうです。
製作は高架橋技師のギュスターヴ・エッフェル。
死者をひとりも出さずに2年2ヶ月という速さで完成させるという
偉業を成し遂げたそうです。


次は凱旋門に上るために移動。
その途中にヴィトンの本店があります。
でも、1日はお休みでした。



後日ディズニーランドパリへ行くために
前もってチケットを買っておこうと思い、シャンゼリゼ大通りにある
ディズニーストアーに行ったのですが、結局売ってもらえませんでした
なぜなのか?理由も言ってくれず、ただ「ダメ」だと言うばかりで…
時期的な事もあるのかもしれないですね。




気を取り直して、凱旋門の展望台に上りましょう!
地下通路を渡ると、凱旋門のすぐ側に行けます。

近くで見ると、また迫力がありますねぇ


凱旋門は、
軍隊の勝利と栄光を讃えるために造られた建造物です。
1806年にナポレオン1世の命で着工されましたが、
完成は、彼の死後1836年なのだそうです。
第二次世界大戦の末に、
ナチスの占領からパリを解放したシャルル・ド・ゴール将軍が
この門を通って行進したことでも有名なのだそうです。

門の側面にあるレリーフ


合計10個もあり、ナポレオンがテーマになっているそうです。
細かい細工に見とれます。


この一番上の展望台に上るのですが。。。

どこを見ても入口がない。
チケット売り場もない。
なぜ?

地下に降りてもう一度よく周りを見渡すと、
一枚の紙が貼ってある。

何が書いてあるのか、よく分からないけど
どうもこの時間はやってない様子。

本にはそんな事かいてなかったのになぁ~
ほんと残念。。。

1日ってお休みしているお店も多いし、
こうやって入れない所もあるので、ご注意を…。


ここで、二人とも何か体調がヘン。
胃がシクシクと痛し、風邪をひきかけている様な感じ。
そういえば、
昨日、エッフェル塔のイルミネーションを見ているとき、
結構冷え込んでいたなぁ。。。
上はダウンを着ていて暖かいのですが、
下半身がシンシンと冷えてくるんですよ。
長時間冷えたのがいけなかったかな

この日はこのままホテルに帰って
少し休むつもりが、疲れていたのでしょうね
昼も食べずに、ずっと寝てました。
その後夕食の時間になっても、胃の調子があまりよく、
全く食欲がないのです。この私が…(笑)
近くでヨーグルトか何か買って部屋で食べようと思って
スーパーを探しても休み。
やっと見つけたお店でジュースとワッフルを買ったけど、
結局食べずに、次の日の昼過ぎまでホテルで休んでました。

その後はずいぶん体調も回復してデパートへ買い物に出かけました。
夕方からは、JCBで頼んでいた
エッフェル塔のレストランで食事&セーヌ川クルーズ&ムーランルージュ観賞の
オプショナルツアーにも参加できました。

その様子は、次にアップします。




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冬のパリって、シンシントと冷え込みますよ~
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31日の13時ごろ、モン・サン・ミッシェルから
パリ市内に戻ってきました。

ホテルのチェックインを済ませ、少し休憩をしてから
せっかくなので街に出てみましょう


ギャラリー・ラファイエットのイルミネーション


シャンゼリゼのイルミネーションも綺麗ですが、
ここのイルミネーションを毎年楽しみにしている方も多いそうですよ。

まるで神戸のルミナリエみたい
と思っていたら、
ルミナリエを手がけた有名なイタリア人アーティストが
これもデザインしたそうです。 納得
デパートの屋上に人影が見えますかぁ?
ここからの眺めが最高!という事なので、行ってみました。
が、この時期はあまり見晴らしは良くないですねぇ
でも、エッフェル塔に凱旋門はちゃんと見えますよー

この時期のもうひとつの楽しみは
ここの巨大なクリスマスツリー


ツリーの真上はドーム状のステンドグラスの屋根で
とっても華やかです。
この時期だけしか見られないツリーに
感激しまくりなのでした

こちらはプランタン



これも綺麗でしょ~


街を歩けば、綺麗なイルミネーションにうっとりです


たっぷりクリスマスの雰囲気を味わった後は
RERのA線に乗ってCharles de Gaulle Etoile駅で下車
凱旋門へ


さすがに存在感はたっぷりですね。
迫力があります。


このショット、すごくないですかぁ?


シャンゼリゼ大通りの横断歩道の中央分離帯で撮りました。
かなりスピードを出した車がビュンビュン走り抜けていきます
ここは、凱旋門が真正面に撮れることで有名なポイントなのですぅ
結構あぶないですけど…

反対側を振り返ると、
コンコルド広場の大観覧車が中央に見えます。
これもこの時期にしか見られない貴重なもの。


この観覧車、近くで見ると
まるで宝石のような美しさなんですよ。
その写真は、また後ほどアップします。

シャンゼリゼのイルミネーションはエネルギー削減のため、
今年初めてダイオードを使用したそうです。
昨年まではオレンジ系だった光も
今年はちょっぴり紫がかった青色系でした。


シャンゼリゼ大通りのイルミネーションの動画です。
素敵な雰囲気が伝わるといいんですけど…


この光、枝をつたって下に落ちていくんですよー
とっても綺麗でした。


次はライトアップされたエッフェル塔を見に行くために
メトロに乗って、トロカデオ駅まで行こうと思ったら
なんと改札は通り放題!
実はこの時期、
31日の夜から1日の午前中いっぱいまで
乗り放題になるんですよ~

到着すると、こんな素敵なエッフェル塔が現れました。


なんて美しいのでしょう。。。
想像していた以上の美しさです。
こんな綺麗な光景は、初めて見たかも。。。
と見とれてしまい、つい時間を忘れてしまいます。

この時は、「あぁ~、ついにパリに来たんだぁ。。。」と
感動で胸がいっぱいになりましたぁ(*^▽^*)
実は、かなり寒かったですけどね(笑)

この時期、ジャストタイムになると
エッフェル塔がキラキラと輝きだします。

20時になると…

この照明は10分間続きます。


せっかくなので、近くまで行ってみました。


細かい細工がライトアップの効果で
より一層美しく照らされています。
「鉄の刺繍」と呼ばれてるのが納得です!

真下からの眺め


ちょっと不思議な感じが楽しめますよね~

大晦日に来たのだから、
カウントダウンのエッフェル塔の姿を見たいなぁ~
と思っていたのですが
近まで歩いていく途中、とんでもない警察の数だったのです。
バリケードもいっぱい用意されています。
これはかなり凄い事になるのかしら。。。
この日は安全を考慮して、
無理はせずにおとなしくホテルへ帰りました。

ホテルの外からは、ニューイヤーになった瞬間
大歓声とクラッカーみたいな音がずっと続いてましたぁ
熱いなぁ~ フランス人


まだまだパリ編は続きます。



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エッフェル塔って、こんなに綺麗な建物だったんですねぇ~
あまりの美しさに、時間を忘れて見とれてしまいました。
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長くなったモン・サン・ミッシェルの旅行も今回で最後です。

ずっと憧れていたモン・サン・ミッシェルに行くと決めた時、
絶対1泊したい!と思っていました。
パリから日帰りもできますが、早々に帰らないといけないし、
夜と朝のモン・サン・ミッシェルの姿を体験したかったので…

移動中や到着した時は、雲も多く
お天気がいまいちだったけど、だんだんと青空が回復した時は
これで綺麗な夕焼けが見られるぞぉーーー
と、日没が楽しみでした。

この時期は夜明けも遅く、
あさ8時を過ぎてもまだ薄暗いんですよ。
日没も早いので、修道院を見学したあと
綺麗な夕焼けに包まれたモン・サン・ミッシェルの姿を見るために
全景が見られる場所まで歩いて行ってみる事にしました。

入り口から5分ほど歩いて振り返ると
こんな素晴らしい姿が見られます。


だんだんと薄暗くなりだしました。。。

モン・サン・ミッシェルの周りが
夕日で赤く染まる姿を期待していたのですが…

陽が落ちていくのは反対で、
私たちの想像を反して、そのまま薄暗くなってしまいました


しかし
モン・サン・ミッシェルの左側を見ると
こんな素敵な夕焼けが広がっていました。


幻想的ですよね。

とっても寒かったんですけど、
しばらくこの景色に見とれてしまいました。

どのくらい時間が経ったのか、
気が付くとモン・サン・ミッシェルがライトアップされ始めていました。



すごく綺麗です。

これはもう少し暗くなってからの
完璧なライトアップが楽しみですねぇ


ライトアップを楽しみに、
先に夕食を食べることにしました。

どこで食べようか。。。と悩みましたが、
私たちの泊まったオーベルジュ・サン・ピエールは
ロジ・ド・フランス加盟 「かまど2」 のホテルです。

ロジ・ド・フランス連盟とは、
郷土料理など、庶民的な美味しい料理が
楽しめるレストランがある宿を登録したものなのだそうです。
フランス全土に4000軒以上あるそうですよ。 

ということなら、ここで頂きましょう

まずは、白ワインで乾杯


モン・サン・ミッシェルは、シーフードも美味しいらしいので
夕食は海の幸で。。。

ここではよく食べられている
ムール貝の白ワイン蒸し


プリッとした身は、美味しかったですよ。
うんまぁ~~、止まらないわぁ~~
という程ではなかったですけど、それなりに美味しかったですぅ
量は、めちゃくちゃ多いです。

シーフードの盛り合わせ


これがいまいちでしたねぇ~
おっ と思った手長エビがパサパサでダメでした
牡蠣も昼間食べた方が数段美味しかったです。
唯一美味しかったのは、手前に写っている
ごくふつーのエビでした(笑)

私たちが注文したメニューがハズレだったのか、
これが「かまど2」??と、
ちょっとガッカリしたかなぁ。。。

でも、この白ワインはとっても美味しかったので
大満足

レストランを出て、びっくり

すごい霧です。
これじゃライトアップした姿なんて見えないです

それでも、諦めきれずに
全景の見える場所まで歩いていってみました。




やっぱりダメですね。。。
楽しみにしていたのに、本当にショックでした。
でも、これも仕方のないこと。
自然現象には逆らえません…
心残りはありますが、諦めて部屋へ戻りました。


お風呂に入って、テレビを見て、
のーんびりしていると、
窓の外を見たフーが「霧、晴れてきてるぞぉ」とひと言。

うそーー、じゃライトアップ見られるかもね
という事で、パジャマの上から洋服とダウンを着て
防寒はバッチリ!

そして目の前に広がった姿は。。。



 綺麗です 

ライトアップされて暗闇に浮かび上がるその姿は、
幻想的で息を呑むほどの美しさでした。

霧が出たときは、本当に残念で悲しかったけど
海の天気は変わりやすいものなのですね。
この姿が見られて、もう心残りはないです(笑)

この日は大満足で眠りにつきました

翌日のバスの時間は9時過ぎごろ。
8時少し前に部屋を出て、
昨日夕食を食べたホテルのレストランで
朝食をとるために歩いていると
またまた幻想的な風景に、しばらく見とれてしまいます。





この時の風景が、私は一番好きでした。
おとぎの国のような建物にオレンジ色のランプが
とっても素敵で、人もいない島内は
ここに泊まって本当に良かったなぁ~
と改めて思わせてくれました。
幸せな時間でした。。。

死ぬまでに一度は訪れてみたい!
と思っていたモン・サン・ミッシェルは、本当に素晴らしい所でした。
また素敵な思い出が増えました。。。

この日の朝、バス、列車に乗って
大満足でパリ市内へと戻っていきました。


次はパリ市内編をアップします



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ライトアップされたモンサンモッシェルの姿は幻想的でした。
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ホテルのチェックインを済ませると、時間はすでに16時ちかく…
さて、そろそろ修道院の中を見て回りましょう。

午前中曇っていた空も、今は晴天
綺麗な青空が広がってきました。



モン・サン・ミッシェルは、1979年に世界遺産に指定されました。

「岩山の上に修道院を建てよ!」
708年に、聖ミカエルが
対岸の町アヴランシュの司教、オヴェールの夢の中に現れ
こう告げたことからモン・サン・ミッシェルの歴史が始まったそうです。

時には要塞として人々を守り
またときには牢獄として恐れられてきました。
独特の景観を放つこの修道院は、
誰もが一度は訪れてみたい場所なのでしょうね。

966年に修道院が建設されると、
多くの巡礼者がこの聖地を訪れたそうです。

お昼に食べたオムレツは、この巡礼者の人達の為に
プラール婦人が、考案したものなのです。
食糧難の時代に、栄養価が高く少しの量で
巡礼者の空腹が満たせるように工夫された料理だったのです。

1日観光のツアーの方は、大体15時ぐらいから帰っていきます。
この時間から修道院を見学する人は泊まりの人達だけなので
きっと少ないだろうと思っていたら、大間違い!
チケット売り場には、かなりの列が。。。

20分ほど並んでようやくチケットが購入できました。

修道院の屋根の一番上には金色に輝くものが…


これは聖ミカエルなんですよ。

金色ではありませんが、
修道院の中で実物大の聖ミカエルに出会えます。
これがかなり素敵な感じ


近づいてみると。。。

杉さま顔負けの『目ぢから』に見とれてしまいます(笑)
彫刻も細かく、とにかく美しい像です。

聖ミカエルとは
煉獄の門番であり戦いの天使として知られています。
神の武器庫から賜ったという剣を持ち
ドラゴンを退治するなどの武勇伝があり、
ジャンヌ・ダルクを戦いに導いたのも、この聖ミカエルなのだそうです。


では、修道院の中を簡単に説明します。


哨兵の間


グランド・リュを上り詰めた所にある修道院の入口です。
聖職者たちの暮らしを守る為に、厳重な警備が敷かれていたそうです。




大階段


90段の階段からなる修道院見学の一番の難所ですよー
息も切れ、さすがに体も熱くなってきます。
フーも思わずダウンを脱ぐほど


西のテラスからの眺め




大階段を上りきると教会の正面にある広場から
こんな素晴らしい眺めが堪能できます。

潮の満ち干もはっきりと見ることのできる
モン・サン・ミッシェルきっての絶景スポットなのだそうです。

潮が引き、どこまでも続く湾は
とても美しく、ずっと見ていても全く飽きる事はないです。
神秘的で、本当に綺麗でした。


修道院付属の教会


この塔の上に、先ほど紹介した黄金の聖ミカエルの像が輝いています。
身廊は11~12世紀にかけて作られたロマネスク様式
内陣と後陣は16世紀のゴシック様式
時代の異なる2つの建築様式の違いが味わえます。


列柱廊


修道院の最上階にあります。
陽光の降り注ぐ中庭は天国を象徴しているそうです。
円柱をわずかにずらして2列に組むことで、
変化のある視覚効果を生んでいるそうです。
上に写っているレリーフは、僧侶が謎解きに使ったそうですよ。


迎賓の間


大切な来客者たちはここに迎えられたそうです。
2つの暖炉が備えられ、ゴシック最盛期の特徴が見られます。


車輪のある通路


食料や機材を運び込む為の大型の滑車があります。
この滑車の中に人が入り、人力で回し
専用の台車を引き上げる仕組みになっています。

高台の修道院へ、こうやって物資を運び入れたんですね~


修道僧の遊歩場


修道僧が無言で思索しながら散歩をするための長いホールです。
リブが交差したゴシック様式の丸天井を見ると
12世紀以降に造られたことが分るそうです。


騎士の間


修道士たちが写本などの作業を行った部屋。
迎賓の間の隣にあり、列柱廊の真下にあたるので
ここで中層階を1周した事になります。

修道院の内部の装飾はとても美しく
この時代の建築様式が堪能できます。



修道院を後にして、またまた全景が見られる場所まで移動し、
青空とモン・サン・ミッシェルの姿をパチリ


青空に映えます。
これだけの存在感 さすが世界遺産ですねぇ

これは夕焼けが楽しみだわ


モン・サン・ミッシェル最後は、夕食とライトアップ偏をアップします。
お楽しみに




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テラスからの眺めは圧巻
潮が満ちた姿も迫力があるんだろうなぁ~
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