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モン・サン・ミッシェルの島内の雰囲気は、
まるで 『おとぎの国』 に迷い込んだような感じ



建物ひとつひとつが可愛らしくて、
タイムスリップしたような雰囲気が素敵です。
夕方18時頃を過ぎると、人も少なくなり
時間がゆっくりと流れていきます。

これは島内に泊まらないと味わえない雰囲気ですよね。
とっても貴重な体験です。


では、今回はホテルの紹介をします。

お昼ごはんを済ませ、チェックインをする為に
再びホテルへと向かいます。



お土産屋さんが並ぶグランドリュを進んでいくと、
今回泊まるホテルの看板が右側に見えてきました。

島内には15軒のホテルがあります。
今回泊まったのは

オーベルジュ・サン・ピエール


夕暮れの写真ですが、ここがホテルの入口です。
入るとすぐにレストランになっていて
レセプションは、この2階にあります。
この上にも部屋はありますが、私達の部屋は別の場所にありました。

ホテルのお姉さんが
「案内するからついて来て」と言って歩き出した先は、
狭い路地を入り、細い階段を何段も上がった場所。
結構息が切れます

そして辿り着いた所には、こんな怪しげな扉が…


この扉の鍵を開け、部屋へと続く螺旋階段を登っていきます。
この扉も部屋と同じ鍵で開くんですよ。
なんだか隠れ家みたいな感じで面白い

上を見上げると…


私達の部屋の窓が見えました。

ドアを開けると、部屋はこんな感じ


とっても可愛らしく、清潔な感じです。

先ほど表から見ていた窓がこちら



ここは暖炉があったの?という感じで
くり抜かれたような一角は、石の壁がむき出しになってます。


こういう作りも雰囲気があっていいですよねぇ

ワインレッドのバスルームは、
部屋とは違った雰囲気で、ちょっぴりモダンな感じかな


バスルームとトイレが別々だったので、使いやすかった。
でもシャワーカーテンがないので、床が結構ぬれます

ここで恐ろしい告白。。。
ここのドライヤーからは、なぜかあのシードルのニオイがします。
ひぇぇーーー

どこまでもついてくるシードルのニオイ。。。


部屋には冷蔵庫がないので
風呂上りのビールは窓の外で冷やします(笑)


ちょっと薄暗くなった窓からの眺めも
いい感じでしょ?

何度も階段を上り下りするのは大変ですが、
今まで泊まった事のない感じの雰囲気で素敵でした。

このホテル、15世紀の木材を使った建物で
国の文化財に指定されているそうですよ。



     

旅先からハガキを出すのは、これまたひとつの楽しみ
島内の郵便局


窓際に花が飾ってあったり、
ぶら下がっている看板も可愛いです。

しかし、この郵便局はお休みだったのです…
せっかく楽しみにしていたのに、残念。

島内のお店も7時ごろには、ほとんどが閉まってしまうので
お土産や、ホテルで飲むお水やビールなどは
早めに購入していた方がいいですよ。

レストランは遅くまで開いてますのでご安心を…



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とっても雰囲気のいいホテルで、大満足!
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今回はモン・サン・ミッシェルの食事を紹介します。

お昼は、やっぱり「オムレツ」を食べとかないとねぇ
美味しくないという評判は、数多く聞くけど、
食いしん坊はそれでも自分で確かめるのです(笑)

店の前は凄い人で、満席なの?って思ったけど
有名店なので、店先で観光客の方が写真を撮っているだけでした。
中に入ると、すんなり席に案内してもらえました。

ラ・メール・プラール


時間は14時ちかくになっていましたが、
店内は結構混んでました。

店内に入ると、すぐ目に飛び込んでくるのは
オムレツの卵をリズムよく
シャカシャカとしているお兄さんの姿。


ひとつのオムレツに使っている卵の量は
とっても少なくて、びっくりするほどですよ。
どれだけ泡立つのぉ?というくらい
時間をかけて泡立てるので、あのふんわり感が出るんですねぇ

薪のかまどでじっくり焼き上げられます。



店内は、有名人のサインがいっぱい!


このサインは誰?と写真を見るだけでも楽しい

ここでオムレツの他に有名なものが
シードルというリンゴのお酒(写真左)


これもあまり評判は良くなかったのですが
レポートをしなければいけない私は頼みましたよー(笑)

色はとっても綺麗でしょー

しかし、
味は。。。      マズーイ
匂いは。。。   くさーい

これは最悪でした
誰かのブログに「ドブの匂い」なんてひどい事が
書かれてたけど、アンモニア臭が入ったような
とにかくひどい匂い
味もヒドイですぅ

何年も冷蔵庫に忘れられたような
アップルサイダーのような感じ。。。
とにかく全ての料理の味を台無しにする味( ̄∀ ̄;)

シードルのひと口で、一気にヘコんじゃいましたよー(笑)
ちなみに、フーは無難に白ワイン
正解偉いぞフー

えーー、気を取り直して、
お料理の紹介です。

料理はコース料理

私が注文した料理はこちら

前菜
自家製サーモンマリネ、マグロとアボガドのタルタル仕立て
ムール貝の泡立てクリーム

美味しかった
特にムール貝のムースは美味でした。



薪火焼のメール・プラー伝統のオムレツ

これが例のオムレツです。
大きかったですねぇ~
ふわふわで、食感は不思議な感じです。
味は、薄味ですがベーコンと一緒に食べると
美味しいです。
マズイなんて、とんでもないですよ。


デザート
とろけるチョコレートケーキ、リンゴタルト、ミニプリン

デザートは、文句なく美味しいです。
さすがフランス

フー注文の料理はこちら

前菜
湾産の牡蠣

この時期は生の牡蠣が美味しいという事なので注文してみました。
味は濃厚で身もプリプリ
朝夜と新鮮な海水が運ばれる干潟の影響でこの旨みが出るのだそうです。
美味しかったですよ。とってもお勧めです。


メインディッシュ
プレサレの子羊の股肉ロースト
柔らか煮のズッキーニのマスタードシード和え、ジャガイモのポワレ

ここは、羊も有名なんですよ。
モン・サン・ミッシェル周辺の牧草には、塩分が含まれており
それを餌に育つ羊は美味なのだそうです。
お肉はクセがなく、柔らかくて評判通り美味しかったです。


デザート
グランマルニエでフランベしたメール・プラー伝統のオムレツ
バニラアイスクリーム、柔らかいチョコレート、オレンジピール砂糖漬け

せっかくなので、と頼んだデザートのオムレツでしたが…
で、でかっ

やってしまったぁ... 

もうお腹いっぱい 

結構甘いですけど、味は悪くない。
風味も抜群です。
これをフランベする時のパフォーマンスも楽しめます
ふんわりオムレツ、なかなかおいしいですぅ


エスプレッソ
どこで飲んでも美味しいです。
小さなカップがかわいい

美味しくないと評判のオムレツでしたが、
全然そんなことなかったですよー
確かに薄味なので、頼りないかな?っていう感じですが
ベーコンなど塩気のあるものと一緒に食べるとイケますよ。
フーはそのままでも十分美味しい!と言っておりました。

でも、シードルだけはやめたほうが。。。
これはお勧めできないですぅ
とにかく匂いが…
この後、どこへ行ってもずーっとシードルの匂いがします(笑)
それでも飲んでみたいのよ!という方は、
きっと飲んだ後にヘコむと思いますけど、
挑戦してみてくださいね(笑)


次はホテルの紹介です。



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オムレツの味は噂を裏切り美味しかったけど、
お値段は噂通り高かった。。。
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早いですねぇ~
戻ってきてからもう1周間も経ってしまいましたぁ
長く休んでしまったので仕方ないのですが
仕事も忙しく、鼻かぜも大変な状態だった為
写真のアップが遅れまして、すみません...
パリの鼻かぜは、今までひいたことのないくらいすごかったですぅ(笑)
でもやっと落ち着きましたので、フランス旅行の写真を紹介します。


今回は乗り継ぎなしで、関西空港から
シャルル・ド・ゴール空港へ一気に行けたので楽でしたねぇ~
でも、約12時間のフライトは長かった。。。
到着した日はパリに宿泊し、翌日大きな荷物はホテルへ預け、
1泊分の荷物を持って、今回の旅一番の楽しみ
モン・サン・ミッシェルへ出かけます。

パリ・モンパルナス駅からフランス国鉄SNCFに乗り
約2時間、レンヌ駅へと向かいます。

朝早く出発したため、ホテルの朝食が食べられなかったので
モンパルナス駅で朝食をとるためにカフェへ

 
左はフーが注文のモッツァレラチーズが挟んである
温かいパニーニとエスプレッソ
右はカー注文のフランパンにハムとチーズが挟んである
シンプルなサンドとカフェオレ

これがめちゃくちゃ美味しかった
パリパリのフランスパンは、どこで食べても美味しかったですねぇ

これが私たちの乗る列車です。
近代的な感じでかっこいいですよね。


モンパルナス駅は、とっても大きな駅で
ここから郊外に行く方も多く、大きな荷物を持った人達がいっぱいです。


車内はこんな感じ


のどかな風景を見ながらレンヌ駅に到着
駅前の風景はなんともいえないいい感じ
素敵ですよねぇ


ここからはバスに乗ります。



モン・サン・ミッシェルの絵の入ったバスなのですぐに分かります。
そして、またまた2時間ほど揺られながらモン・サン・ミッシェルへ

移動距離は、かなりありましたねぇ~
日本で例えてみると、
大阪から新幹線に乗って福岡へ、それからバスで阿蘇まで…
みたいな感覚かなぁ~

ちょっとした小旅行ですよね

そして、とうとう忘れられない瞬間がやってきました
バスの窓からモン・サン・ミッシェルの姿が…



もう、感動です
夢にまでみたモン・サン・ミッシェルが目の前にあるなんて…


どうですかー この存在感



到着した時は曇り空だったのですが
午後からは青空も見えてきて、雲ひとつない空が広がりました。


まず、チェックインの為にホテルへ向かいます。

島内は小さなお土産屋さんが並んでいる
グランド・リュという所があります。
ここを通り抜けホテルへ向かいます。



とにかく凄い人にビックリです。
どこからこれだけの人が…とうくらいの観光客です。

ホテルのレセプションに行くと、
お昼休みだったのか?だーれもいませんでした
なんだかのんびりムード満開ですぅ(笑)

しばらく待っていたのですが、全然戻ってくる気配はなし。。。
時間も13時ごろだったし、待っていても仕方ないので、
先にお昼ご飯を食べる事にしました。
お昼は、もちろん有名な「オムレツ」にしましたよー
さて、どんな味だったのか。。。

つづきをお楽しみに



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憧れのモン・サン・ミッシェルは、やっぱりすごい存在感でした。
とっても感動
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