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今回の旅行で美術館巡りは、超特急で回ったルーヴルだけかな。。。
と諦めていたんですが、
3日のヴェルサイユ宮殿から戻ってきた日の木曜日は、
オルセー美術館が21時まで開いているという事で、
行ってみる事にしました。
もちろんここも
『パリ・ミュージアム・パス』で見ることができます。
皆さんよくご存知で。。。
普通は美術館が閉まるこの時間でも人はいっぱいでした。
オルセー美術館
1900年のパリ万博開催に合わせて造られたオルセー駅が
今のオルセー美術館の姿。
1939年に駅舎としての役目を終えた後は、
さまざまな用途で用いられましたが、1970年代に
フランス政府により建物を保存する動きが出始め、
美術館として開館する事が決定しました。
吹き抜けの天井は、開放感があり広々としています。
館内は地上階、中階、上階の3層構造になっています。
ガラスと鉄骨からなるアーチ状の屋根や
プラットホーム、大時計など、随所に駅舎時代の面影が伺えます。
館内には1848年から1914年に始まった第1次世界大戦までの
フランス美術が集められており、絵画、彫刻、写真、装飾など
約2万点が所蔵されているそうです。
では有名どころの作品を紹介します。
晩 鐘
1858~1859年 ミレー作
草上の昼食
1863年 マネ作
ヴィーナスの誕生
1863年 カバネル作
笛を吹く少年
1866年 マネ作
落穂拾い
1857年 ミレー作
オランピア
1863年 マネ作
誰もが一度は見たことのある作品ばかりではないでしょうか。
こういう作品は、やはりテンションが上がりますね
あっ、こんな所に聖ミカエルが。。。
こんな所で、また出会えるなんて
やっぱり素敵ですねぇ
ここでは時間はたっぷりありましたので(笑)
ゆっくりと堪能することができました。
広々とした館内は、とても回りやすく落ち着ける感じでした。
芸術に触れ、ちょっぴり心が豊かになりました。
美術館を出たところで「焼き栗」を発見
この時期の名物みたいですよ。
これ食べてみたかったんだぁ~
たったこれだけで3ユーロとは、ちと高くないですか~
色んなところで、この焼き栗を売っているの見かけたんですけど、
どこもかなり怪しそうな人達が売ってますぅ(笑)
味は、日本のホクホクとした甘い栗とは違いちょっと固め。
噛めば噛むほど味がでる!といった感じかな?
結構美味しいです。
栗を食べながら、プラプラと歩き
コンコルド広場までやってきました。
ここには、先日シャンゼリゼ大通りから見えていた
あの観覧車があるのです。
遠くから見ても綺麗ですが
近くで見ると、その美しさはより一層引き立ちます。
寒さも忘れて、思わず「乗っちゃう?」
チケット買って乗り場に行くと
以外にレトロな感じに、ちょっとビックリしますが(笑)
これがまた素朴な感じでいいのですよ~
この風景を見て、フーがひとこと
「フランスの国旗やなぁ~」と…
よく見ると、シャンゼリゼ大通りの青いネオンと
行き交う車のライトとブレーキランプが
見事にフランス国旗になっているではないですか~
すごい!すごい!ほんとだぁ ステキ~
フーって以外にロマンチックなんだよなぁ~(*≧▽≦)きゃっ♪
こちらはエッフェル塔側の景色
とっても綺麗な夜景に、寒さも忘れて見とれてしまいました。
この時期限定の観覧車なので、これも貴重な体験になりました。
芸術に触れて、綺麗な夜景を見て
心が穏やかになる夜でした。
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オルセーは馴染みの作品がいっぱいで、とっても堪能できます。
それに、パリの夜景はやっぱりサイコー
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夜のオプショナルツアーの集合場所は
ルーヴル美術館のすぐ側、ということで少し早めに出て
ルーヴルに行く事にした。
そうしないと、体調を崩してホテルでゆっくりしたしまったため
もういく時間がない。。。
明日はヴェルサイユ宮殿に行くつもりだし、
その次の日はもう最終日でディズニーランドに行く予定。
だとしたら、たとえ1時間でもルーヴル美術館に行っておきたい。。。
しかし、ルーヴル美術館は広い。
絶対に1時間では回れない広さだけど、
主要なものだけだったら大丈夫かも…
諦めきれないので、無謀にも集合時間までの1時間を利用して
ルーヴル美術館にいくのでありました。
これが後で大変なことに。。。
今回は、美術館めぐりもしよう!と
行く前は思っていたので(予定は狂っちゃいましたが…)
パリ・ミュージアム・パスを購入することにしました。
これが パリ・ミュージアム・パス
パリとパリ近郊の美術館や施設、約60ヵ所で利用できるお得なパス。
利用できる施設は ここ です。
それに、チケットを購入する為の時間も省けちゃいます。
パリに到着して買ってもよかったのですが、
売り切れている場合も多いそうなので、
ここは無難に日本から購入していきました。 (購入先はこちら)
日数は色々と選べます。今回は2日券を購入。
使用開始日と名前を自分で書き込みます。
今回予定よりも使う回数は少なかったですけど
やっぱりこれは便利でした。
ルーヴル、オルセー、ベルサイユ宮殿だけだったけど
まぁまぁ元は取れたんじゃないかなぁ~
そして今回もうひとつ便利だったのがこれ
カルト・オランジュ
1週間と1ヵ月があり、今回購入したのは1週間券。
月曜日から日曜日まで使えるので、今回の私達の日程にはピッタリ。
購入は、前週の金曜日からその週の水曜日までなので
私達の場合、パリに到着して購入すると、フルに使えます。
RATPのバス、メトロ、RERに乗り放題で
ゾーン別に行き先が分かれ、料金も変わってきます。
私達が買ったのは「ゾーン5」 32.1ユーロ
これでディズニー、ベルサイユ宮殿まで行けちゃいます。
市内を乗り回すなら、「ゾーン1ー2」で十分だと思います。
使用するには写真が必要なので、日本から用意しておきました。
でも買うのはちょっと大変だった。
事前調査でも駅の窓口や人によっては買えないケースも多く
小さな駅の窓口で買うとOKなど
一度ダメでも諦めずに何度も挑戦する方がいいみたいです。
我が家も窓口では色々とあって買えず、
モンパルナス駅の機械で無事に購入することが出来ました。
これは本当に便利でした。
切符を買う手間も省けるし、行き先、料金を気にせず乗れるのが
とっても助かりました。
ということで、バスも乗り放題なら
ルーヴル美術館までバスで行きましょう!
ここへは95番のバスに乗ります。
乗る時に運転手さんにカルト・オランジュを見せるだけ。
バスは暖かいので、この時期はいいかも。
そして降りたい場所のバス停に近づいてきたら、
手すりなどに付いているボタンを押して降りるシステムらしい。
ルーヴル美術館に到着
95番のバスは、人気のピラミッドの前に到着します。
所蔵総数30万以上、展示点数約2万6000点という
壮大な規模を誇る世界最大級の美術館です。
セーヌ川の右岸に建つルネッサンス様式の建物です。
美しい建物にうっとりしている時間はありません。
集合時間まであと1時間ちょっと、急がねば
時間は17時前、
さすがにこの時間はピラミッドの入り口も空いています。
が、美術館の中はすごい人。
ピラミッドの下はこんな感じ。
ここでコートを預け、とりあえず進みます。
ルーヴルで一番見たかったのは、『サモトラケのニケ』
そして、『ミロのヴィーナス』 『モナリザ』 この3点に焦点を絞り
一気に回ります
しかし、中は想像以上に広い。
そしてまるで迷路のような複雑な造り。。。
コートを受け取るのも時間がかかるだろうし、
これは30分前には出口に向かわないと、間に合わないかも…
と、さらに急ぐのでした。
のんびり見て回る人達の横を、まるで競歩の様なふたり(笑)
あっ、ありました
ミロのヴィーナスです。
すごい!綺麗!
時間がないので感動も早めで…(笑)
こちらは後ろ姿
後ろ姿なんて、ここに来ないと
なかなか見る機会はないぞ!と感動。
紀元前2世紀末、ヘレニズム美術の傑作といわれる作品。
1820年にエーゲ海のメロス島で発見されました。
一般的に美の女神アフロディテの彫刻と言われていますが
腕や付属装飾品は未だ見つかっておらず
本来どういう姿だったのか、他の女神像の可能性はないかなど
考古学者の想像をかき立て続けている作品なのだそうです。
名残惜しいですが、時間がないので次へ。。。
結構歩きましたよー
やっとその姿が見えました
こんなに遠いのに、存在感があります。
やっと出会えました\(^▽^)/
サモトラケのニケ
なんて素敵なんでしょう。
両足の間のはためく布の表現が柔らかく本当に素晴らしいです。
エーゲ海のサモトラケ島で発見された
ヘレニズム彫刻の傑作。
ニケは、ギリシャ神話に登場する勝利を表す女神で
軍船の先頭で翼を羽ばたかせて飛び立つ瞬間をとらえたものです。
船のへさきに付けられていたとも、
海戦の勝利を祝い神殿に飾られていたとも言われているそうです。
そういえば、
あの世界的スポーツメーカーの「ナイキ」の社名は
この女神に由来しているそうですよ。
「ニケ」は、英語では「ナイキ」と発音するらしい。
ナイキのロゴマークは、ニケの翼をイメージしているそうです。
勝利の女神ですものねぇ~ 納得!
もっともっと名残惜しいですが、
サモトラケのニケとはここでお別れです。
絶対にもっとゆっくりと会いに来るからね。。。
と心に固く誓った夫婦なのでした
もう時間がない。ダメか。。。
と思ったところに 『モナリザ』 が。
しかし、急いでいたのと
写真撮ってよかったけ?という気の弱さが出て(笑)
めちゃくちゃブレブレ~~ですぅ
どうもフラッシュなしなら大丈夫だったみたいですよ。
あ~ぁ、せっかくのモナリザが。。。
よく分からないうちに前を通り過ぎてしまいました。
もうタイムリミットです。
ピラミッドの出口へもどりましょう。
私はものすごい方向音痴
こんな迷路みたいな美術館の出口なんて
全然わからないよぉ~
でも、大丈夫!
こういう時、フーはとっても頼りになるのです。
18:00まであと20分、急がねば
地図を見ながら戻っていくけど、
何かがおかしい…??
「あれっ?ここ、さっき通ったよなぁ?」
また同じ場所に戻ってきてしまったみたい。。。
その後も、どの方向なのかさっぱりわからない。。。
日頃冷静なフーも「おかしいなぁ…」と、ちょっと焦り気味。
時間はどんどん過ぎてゆく。。。
やばいなぁーと思った頃に美術館の人を発見
地図をみせ、道を聞くと
どうも私達が通ってきた道が、今は通行止めになった様子。
それでかぁ~ おかしいと思ったよ。
これでなんとか迷路を脱出!
預けたコートをもらいに行くと、
時間は既に18時を過ぎているひえぇぇーー
そこからは走りましたよー
いくら近くても暗くなった道は危ない。時間もかかります
なんとか受付カウンターに到着した時には15分になっていました。
「すみませーん」と謝ると
カウンターのお姉さんは「大丈夫ですよ~」と軽い感じ。
そういえば、もらった案内の紙に
集合は18:00で、出発が18:15と書いてあったっけ。
という事は、なんとかギリギリセーフだったみたい
しかし、本当に焦りましたよー
もうダメだ… 置いていかれた。。。
と本気で思いました。
でも、バスに乗り込むともう皆さん揃っているようで
ハァハァ言いながら座ると、10分ほどして出発しました。
美術館で迷って時間がどんどん過ぎていった時は
こりゃダメかな。。。と一瞬諦めたけど
なんとか間に合って良かったです。
この時は、かなり焦りましたねぇ
やっぱり、
1時間でルーヴル美術館に行くのは無謀です(笑)
続きは、オルセー美術館です。
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せっかくのルーヴル美術館だったのに
最後の焦りと走りで、全部ぶっ飛んじゃいましたぁ(笑)
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買い物を済ませ、ホテルへ戻ってきて
今晩のオプショナルツアーの為に着替える事にしました。
お正月ですから、奮発して
いつもの JCB海外とっておき予約サービス にお願いしました。
その内容は
エッフェル塔ディナーとクルーズとムーランルージュ
エッフェル塔のレストラン「ALTITUDE95」でディナーの後、
セーヌ川遊覧船で夜景観光、
ムーランルージュにて「フェエリー」を観賞(シャンペン1杯つき)
所要時間6時間30分。解散予定は24:45という
病み上がりにはハードなスケジュール(笑)
本当は1日の元旦に申し込んで新年を祝いたかったのですが、
あいにくこの日はいっぱいで、2日の夜になりました。
今になっては、体調不良で休んでいた1日が
取れなかったのは、ラッキーだったかもですよね~
ここで楽しみにしていたのは、
エッフェル塔1階のレストラン「ALTITUDE95」での食事です。
本にも載っていて、お料理も良さそうだし、
なんといっても眺めがサイコーなのです
エッフェル塔で食事ができるなんて、それだけでうっとり
体調が悪かったので、諦めてキャンセルしようかな。。。
と考えていたのですが、
なんとか体調も戻って本当によかったぁ
18:00にシティラマオフィスに集合です。
ルーブル美術館から歩いて5分もかからない所にあります。
ならば、少し早めに出てルーブル美術館をちょっぴり見てから
集合場所のオフィスへ行こう!
と思っていたら、ここでちょっとしたハプニングが。。。
危うくオプショナルツアーへの参加ができなるところでしたぁ
それはまた明日アップします
バスに乗り込むと、かなりの人数の方がいましたよ~
人気があるOPなんですね。
ん!? まてよ。。。
エッフェル塔の1階? という事は郵便局があるじゃん
元旦の日に出せなかったハガキを忘れずにバックへ入れ
出す気満々ムード
だったのですが。。。郵便局は閉まってましたぁ
うーーん、うまくいかんもんだ(笑)
アルティチュード95
店内はめちゃくちゃ薄暗かったのですが、お洒落な雰囲気。
私達は窓側のふたり席に案内されました。
窓からの眺めはこんな感じ
ちょっとガラスが反射して、写りがわるのですが
とっても綺麗な眺めです
雰囲気もいいし、こんな素敵なレストランでお食事ができるなんて
なんだかとってもロマンチック むふっ
酒飲みには嬉しい赤ワイン1本付き
しかし…
これがツアーだという事を思い出せてくれました。。。
り、料理が。。。 マズイ
これ、サラダなんですけど
ドン、ドドォーン!と野菜がのっていて、
野菜を掻き分けると下にクルミやドレシングがあるけど
基本的に味がない。
野菜の旨みを…と言われればそうかもしれないけど、
もうひとひねり欲しかった。。。
見ていると、皆さん結構残してたなぁ
メインのチキン
これが焼きすぎ チキンが硬い
オレンジ色のソースはキャロット味
手間のソースは、ホワイトソース系でけして美味しくない事はないけど
チキンが硬いのですぅ 特に裏面は硬くて切れないほど。。。
でも、デザートは、まぁまぁだったかな
フーは上の生クリームがダメと言っていたけど…
下は、カステラみたいな感じとベリー系のムースが層になっていて
これは意外とイケるかも。
あ~ぁ、せっかく期待してたのになぁ~
たぶん、自分達で来て好きなものを注文すれば
もっと美味しいと思いますよ。
ツアー料理なんて、こんな感じなんですよねぇ。。。残念。
でも、景色&雰囲気はサイコーですよ。
なんたって、エッフェル塔の中で食事が出来ただけも
大満足ですよ~
これで料理がもっと美味しかったら
いう事なかったんだけどなぁ…
食事が済んだ人からエッフェル塔を下り、集合時間に合わせて
クルーズ乗り場へ向かいます。
船内はこんな感じ。
クルーズは人気があるのでかなりの人です。
屋根もあり、横にはパネルがあるので
思ったよりも寒くは無いですが、結構足元は冷えます。
早めに並んだお陰で窓側のいい席がゲットできました。
結構揺れるので、写真がブレますぅ
と、いちよ言い訳をしておいて
クルーズの写真をご覧下さい(笑)
昼間の雰囲気とは違って、とっても綺麗です。
エッフェル塔に戻ってきたら、クルーズも終わりです。
しかしこのクルーズ、途中でトラブル発生
半分くらいいったところで、突然船内のブザーが鳴り出した。
20分ぐらい停まっていたかな。
アナウンスが流れ、乗客がぞろぞろと降りだしました。
隣には既に乗客が乗った船があり、それに移るように言っているようです。
せっかくいい場所に座れていたのに…
別の船に移ると、もう満員状態
しかも座る場所もないですぅ
残りの30分は、立った状態で下から風が吹き込んでくるドアの所で
ちょっぴり寒いクルーズとなりました。
いろんな事があるなぁ(笑)
クルーズ終了後は、またバスに乗り込み
モンマルトルまで行き、ムーラン・ルージュの鑑賞です。
ムーラン・ルージュは、1889年創設の
老舗キャバレーです。
フレンチカンカンの発祥の地としても知られています。
ムーラン・ルージュの名が意味する赤い風車が立っています。
2001年に公開された
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの映画も話題になりましたよね。
中はもちろん、ショーも撮影禁止です。
中に入ると、満員のお客さんで熱気ムンムンです。
ドリスガールと呼ばれる
総勢60名のダンサーが舞台を舞います。
とにかく華やか
みんなスタイル抜群で、どんな衣装も決まってます。
とっても楽しい時間でした。
帰りはホテルの近くまで送迎してくれます。
ホテルに着いて、眠りに着いたのは夜中の2時ちかくになってました。
お料理はちょっぴり期待はずれだったし
クルーズも船が故障しちゃったけど
どれもこれもいい思い出(笑)
このオプショナルツアーは
結構お勧めですよ
次は、
ルーブル美術館とオルセー美術館の紹介です。
まだまだ続くなぁ~ フランス旅行記
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お正月なので、ちょっぴり贅沢したOPだったけど
楽しかったなぁ~
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寒さの中、長時間エッフェル塔に釘付けになり、
すっかり体調を崩してしまいましたが、
ホテルで約1日、何も食べずひたすら寝たら
ずいぶん体調も回復しました。
ずっとホテルにいてもしょうがないし、買いたい物もあったので
プランタンへ行く事にしました。
昨日まで雨だったのに、今日はとってもいいお天気
青空が広がっていました。といってもかなり寒いですぅ
パリのホテルは、オペラ座から歩いて3分ほどの場所にあり
なにかと便利でした。
ホテルの近くに雑貨屋さんがあり、ちょっと覗いてみることに…
とってもカラフルな日用雑貨に、
思わずアテンションが上がります
これ、ボールなんですけど、
可愛くないですかぁ~
こんなのでお料理したら、楽しそう
でも、持って帰るのにはちょっと大きいかなぁ~
こんな可愛い雑貨から、お洒落なグラスに家具まであり、
見ているだけでも飽きないです。
今は荷物になるから帰りにでも買おう!と思っていたのに
結局時間に追われて寄る暇がなく、
その後も立ち寄ることができなかったですぅ
これ!と思った時に、やっぱり買っておくべきですね
プランタンは、ホテルから歩いて7~8分程度で着きます。
そしてやって来たのは、コスメ-メゾン館2階。
2006年の秋から高級食料品コーナーがオープンしました。
カーブ・タイユヴァン
「タイユヴァン」は、
ミシュラン・ガイドで3つ星を保持し続けている高級レストラン。
1987年に「カーブ・タイユヴァン」をオープンし、
2000種類を誇るワインやシャンパンなどを提供しているそうです。
ここプランタンには、5ユーロからという幅広いワインが並び
ソムリエも常駐しているそうですよ。
『キャビアハウス&プルニエ』
「メゾン・プルニエ」は、1872年に開業し
「キャビア・ハウス」は1950年に、
世界最大のキャビア輸入業者によって創立されたという、
キャビアの代名詞ともいえる2社が合併してできたメゾンなのだそうです。
高級な感じがたっぷりする雰囲気でしたよ~
他にも『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』 『ジャン・ポール・エヴァン』 など
フランスを代表する9店が楽しめます。
美味しそうなお惣菜も売ってます。
そして、ここでの目的は。。。
マカロン
なのでした
私、まだマカロンとやらを食べたことがありません。
フランスに行くことが決まった時、
絶対に本場のマカロンを食べるぞ!と強く心に誓い、
どうせ食べるなら、お初は有名店のマカロンを…
と思っていたのでありますぅ
そして選んだお店は
ラデュレ
いつもは長い行列ができてるのに、
この日はラッキーなことに少なかったです。
店内は、可愛いマカロンがいっぱい
「ラデュレ」は日本未上陸のパリでもマカロンで有名なお店。
東京ではバレンタインなど、
期間限定で購入できる場合もあるそうですが…
季節ごとに新フレーバーが発表されるマカロンは、種類も豊富。
何を買おうか迷ったけど、こんな感じで買ってみました。
綺麗ですよね~ まるで宝石箱のような感じ
外はサクッ、中のクリームは濃厚で美味しい。
一番上の右、
真っ黒のマカロンが何味だか気になりませんか~
実は食べてもよく分からない…(笑)
調べてみると、「レグリス」というものらしい。。。
独特の味で、好き嫌いがあるらしいけど…??
中のクリームは、キャラメル?みたいな味で結構美味しい
と、私は思う。。。かな。
でも、私が一番気に入ったは、
一番上真ん中のピンクのマカロン。
味は、ローズ
中は白いクリームで見た目も可愛い
これ、風味もよくかなり美味しかったです。
ギフトボックスは、コレクターもいるほどだそうですよ。
憧れのマカロンを手にいれ、ほんと幸せでしたぁ~
お昼は、モード館6階にある
ブラッスリー・プランタンで頂くことに。
フランス重要文化財指定の
美しいステンドグラスに包まれた店内は圧巻。
今回は、シャンパンを注文
胃の調子もまだ本格的じゃないので、
ちょっと控えめに注文
チキンサラダ
フレッシュな野菜と柔らかいチキン、サクサクのクルトン
濃厚なチーズ、全部のバランスがいい感じ。
サーモンマリネ
パリに来て、これで3度目のサーモンです(笑)
モン・サン・ミッシェルからサーモンばかり食べている私は
今度は絶対にサーモン以外を食べるぞ!と
メニューとにらめっこしていると、隣に座っているマダムが
チラチラとこちらを伺っている様子。。。
何を注文しようか迷っている私に、自分が食べているお皿を指差し
「これ美味しいわよ♪」とニッコリ
ご親切にわざわざ「これよ」ってメニューまで指差してくれて…
なんて親切なんでしょう 嬉しいけど。。。
またサーモンだし
どうしよう・・・
でも、これじゃ注文しない訳にはいかないですよねぇ~(笑)
お料理が運ばれてきて、「美味しいです」と言うと
マダムもニッコリ
「どこから来たの?」 「楽しんでる?」と
話しかけられ(たぶん…笑)なんだかとっても親切な方でした。
サーモンも、今まで食べた感じとは違いモッチリとしていて
上のムースも濃厚で美味しかったです。
どうしても買いたかったマカロンもゲットしたことですし、
この日の夜はOPの為、一旦ホテルへ帰ることにしました。
オペラ・ガルニエ
ホテルのすぐ近くなので、毎日のように見ましたが
この日横を通り過ぎると、中を見学できる様子。
しかも無料なので、ちょっとだけ寄ってみました。
シャルル・ガルニエの設計で建てられた劇場です。
近くで見ると、細かい装飾に見とれてしまいます。
中も豪華
このロープの先は、入ることは出来なかったけど
もっと豪華で、めちゃくちゃ眩しかった。
こんな所で優雅にオペラもいいですねぇ~
次はJCBのOPを紹介します。
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憧れのマカロンをゲットして、
食いしん坊の夢がまたひとつ叶いましたぁ(笑)
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2008年が始まりました。
今年はこんな素敵な年末とお正月が迎えられて
本当に感謝です。
今年もがんばるぞぉーー と思うのでありました
さて、元旦のこの日はエッフェル塔へ上って
パリの風景を楽しもうと張り切っていたら、窓の外は雨
小雨なのですぐにやみそうですが、
これではいい眺めは期待できないですねぇ
今日もメトロに乗って、エッフェル塔まで移動します。
1日の午前中いっぱいは、交通機関はタダなので
もちろん改札はすーいすい!と抜けちゃいますぅ
今回はエコール・ミリテール駅でおり、
シャン・ド・マルス公園を抜けてエッフェル塔へ向かいます。
メトロの駅を出てびっくり
エッフェル塔の先端がない
雨はやみましたが、このお天気ですからねぇ
仕方ないけど、これじゃ何も見えないなぁ。。。
と言いながら歩いていると・・・
シャン・ド・マルス公園は、ゴミだらけ。
シャンパンの瓶、しかも割れているのもいっぱい。
クラッカーのクズに紙ふぶき…
昨日のカウントダウン、
すごいことになっていたみたいですねぇ
事前の調査でカウントダウンは
皆シャンパンをシュパーッとするために、側にいると服が濡れてしまう…
と書いてありましたが、本当にすごかったみたいですよ~
早朝から清掃車が入り、係りの人がひたすら片付けていました。
やっぱり熱いなぁ~ フランス人
実はこの時ちょっぴり、
「昨日はやっぱりカウントダウンに来なくて正解だったかな…」
なーんて思ってしまいました(笑)
近くで見るエッフェル塔は、
昨晩のライトアップされた姿とは、また違った顔をみせていました。
やっぱり素敵だなぁ~
でも私は夜の神秘的な姿の方が好きかも。
展望台に上れるのは、9:30から
少し早めに到着したのに、チケット売り場はすごい人です。
元旦からエッフェル塔へ上って、1年の始まりを祝いたいのは
みんな同じなんですかねぇ(笑)
展望台は、第1、第2、第3と3か所にあります。
上る展望台によって料金が変わってきます。
第2展望台までは階段で上る事も出来ますが、
ここは無理せず(笑)エレベーターで。。。
結構なスピードでドンドン登っていきます。
我が家はもちろん一番上の第3展望台までいきますよー
第2展望台はこんな感じ
さ、さむいですぅーー
しかも、視界も悪いですぅーー
セーヌ川って綺麗ですよね。
天気の良い日は約70km先まで見渡せるそうですよ。
ここで悲しい事が…
第1展望台には郵便局があり、
今回もそこから自分や友達にハガキを送ろうと、
第2展望台のお土産屋さんでハガキを買い、せっせと書いていたのに
エレベーターで第1展望台に降りるタイミングを逃してしまって
あっという間にドアが閉まっちゃんですよ。。。
下に下りてしまったら、またチケットを買わないと上には行けないし…
やってしまいましたぁ
ここの郵便局からハガキを出すと、
エッフェル塔の消印が押してもらえるそうなのに…
ほんと残念。
帰るころには頭を出したエッフェル塔でしたが、
この日の空は暗かった。。。
エッフェル塔は、
高さ324mにも及ぶ世界で最も美しい鉄製の塔です。
1889年のパリ万国博覧会に革命100周年を記念し造られました。
綿密に計算された鉄の線で構成され
その繊細で美しい姿は 「鉄の刺繍」と 呼ばれているそうです。
製作は高架橋技師のギュスターヴ・エッフェル。
死者をひとりも出さずに2年2ヶ月という速さで完成させるという
偉業を成し遂げたそうです。
次は凱旋門に上るために移動。
その途中にヴィトンの本店があります。
でも、1日はお休みでした。
後日ディズニーランドパリへ行くために
前もってチケットを買っておこうと思い、シャンゼリゼ大通りにある
ディズニーストアーに行ったのですが、結局売ってもらえませんでした
なぜなのか?理由も言ってくれず、ただ「ダメ」だと言うばかりで…
時期的な事もあるのかもしれないですね。
気を取り直して、凱旋門の展望台に上りましょう!
地下通路を渡ると、凱旋門のすぐ側に行けます。
近くで見ると、また迫力がありますねぇ
凱旋門は、
軍隊の勝利と栄光を讃えるために造られた建造物です。
1806年にナポレオン1世の命で着工されましたが、
完成は、彼の死後1836年なのだそうです。
第二次世界大戦の末に、
ナチスの占領からパリを解放したシャルル・ド・ゴール将軍が
この門を通って行進したことでも有名なのだそうです。
門の側面にあるレリーフ
合計10個もあり、ナポレオンがテーマになっているそうです。
細かい細工に見とれます。
この一番上の展望台に上るのですが。。。
どこを見ても入口がない。
チケット売り場もない。
なぜ?
地下に降りてもう一度よく周りを見渡すと、
一枚の紙が貼ってある。
何が書いてあるのか、よく分からないけど
どうもこの時間はやってない様子。
本にはそんな事かいてなかったのになぁ~
ほんと残念。。。
1日ってお休みしているお店も多いし、
こうやって入れない所もあるので、ご注意を…。
ここで、二人とも何か体調がヘン。
胃がシクシクと痛し、風邪をひきかけている様な感じ。
そういえば、
昨日、エッフェル塔のイルミネーションを見ているとき、
結構冷え込んでいたなぁ。。。
上はダウンを着ていて暖かいのですが、
下半身がシンシンと冷えてくるんですよ。
長時間冷えたのがいけなかったかな
この日はこのままホテルに帰って
少し休むつもりが、疲れていたのでしょうね
昼も食べずに、ずっと寝てました。
その後夕食の時間になっても、胃の調子があまりよく、
全く食欲がないのです。この私が…(笑)
近くでヨーグルトか何か買って部屋で食べようと思って
スーパーを探しても休み。
やっと見つけたお店でジュースとワッフルを買ったけど、
結局食べずに、次の日の昼過ぎまでホテルで休んでました。
その後はずいぶん体調も回復してデパートへ買い物に出かけました。
夕方からは、JCBで頼んでいた
エッフェル塔のレストランで食事&セーヌ川クルーズ&ムーランルージュ観賞の
オプショナルツアーにも参加できました。
その様子は、次にアップします。
ブログランキングに参加しています。
冬のパリって、シンシントと冷え込みますよ~
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